健康のために運動をすることは間違い?

「肥満は不健康の証だから運動して体重を落とそう」、「腰や膝が痛いから周辺の筋肉を鍛える必要がある」など、誰でも一度は聞いたことがありますね。
でも、ご注意を。運動すれば健康になれる、または痛みを解消できるとは限りませんよ。
肥満体型のほうが長生きするという研究データもありますから、健康のために体重を落とすことは無駄だということになります。→東北大学研究グループと厚生労働省研究班による調査結果はこちらをクリック
  当院に来る患者さんの中にも、良かれと思って運動を頑張った結果、逆に健康を害してしまった方が多くいらっしゃいます。
特にマシンを使った筋肉トレーニングは、日常生活に必要のない筋肉をつけてしまうばかりか、神経痛や関節痛の原因になる恐れがあります。
「普段使わない筋肉を鍛えましょう」とも良く耳にしますが、普段使わない筋肉とは、あなたの日常生活に必要のない筋肉なのです。
どんな筋肉も万遍なく鍛えたらボディビルダーのようになりますが、あれは見せる筋肉であって実用的な筋肉ではないですね。

運動をする目的は人それぞれです。
記録や勝負にこだわりたい人や肉体美を維持して若々しくいたい人等には運動が必要です。また趣味としてスポーツを楽しみたいという人も多いでしょう。
でも運動することでこれらの目的は達せられますが、やればやるほど、頑張れば頑張るほどケガをしたり疲労がたまったりして健康を害するするリスクが高まります。
そのことを十分念頭に置いて運動しなくてはいけません。
多くのケースでは運動することで満足してしまい、大事なケアを忘れたために、知らず知らずのうちに疲労を溜め込んでしまっています。
運動前の準備運動に始まって、運動後には十分なケア(ストレッチ体操や睡眠などの休養、栄養補給、等々)が必要なのです。

《筋肉不足や体重増は、痛みの原因ではありません》
(1)筋肉不足、または筋力不足が原因で、腰や膝が痛くなることはありません。
 よく「腰痛は腹筋や背筋が弱っているせいだ」とか、「膝が痛いので周辺の筋肉を鍛えなきゃ」という話を耳にします。
 もし、それが原因で腰や膝が痛くなるのなら、ほとんどの人は40代以降で例外なく痛みが出なければいけません。誰でも若い頃よりは筋肉が落ちますから。
 でも高齢者でゆっくり歩くのが精一杯な人でも、腰や膝に慢性的な痛みを持たない人はたくさんいます。
 あなたの周囲を見渡してください。20代~40代で運動しているのに(筋肉を鍛えているのに)腰や膝が痛いという人がいるでしょう。
 原因は運動のし過ぎによるケガや疲労です。
 顔を洗おうとして屈んだらギックリ腰になる場合もあります。これも日常生活における疲労の蓄積が原因です。
 つまり、ケガ以外で痛みが出ている状態は疲労が溜まっているわけですから、「運動不足、筋力不足」と思い込んで運動すれば、疲労に疲労を重ねるだけなのです。
 日常生活に必要な筋肉は、日常生活で鍛えられます。
(2)体重増で腰や膝が痛くなることはない。
 人間の身体は非常に良く出来ていて、体重が増えればそれを支えるのに必要な筋肉が増え、骨も丈夫になります。痩せてしまえばそれなりの体力でいいので、筋力も骨も弱くなります。人間の身体は無駄なものは必要としないのです。事務員には事務員の、肉体労働者には肉体労働者の体力が自動的につくのです。
 もう一度あなたの周囲を見渡してください。肥満体型の人が例外なく腰と膝が痛いと言っていますか? 痩せ気味の人はどうですか? 痩せていても痛い人はたくさんいますね。

 腰がいたいから、膝が痛いからといって運動で体重を落としても意味がありません。むしろ(1)と同様、さらに疲労を重ねて痛みを悪化させるだけです。

(3)結局、万病の元は「疲労」でした。
 腰や膝の痛みのほか、大きな問題に内臓疾患をはじめとする、いわゆる《病気》があります。
 病気にならないため、健康に不可欠な身体の条件は何でしょう。それは一番に「血行が良い状態」と考えます。
 この血行を阻害する要因の一つに疲労があります。
 人間は生きるために栄養や酸素が必要です。それらは動脈にのって身体の隅々まで運ばれます。老廃物の回収は静脈やリンパの役割。
 血管が詰まっていたり、疲労で固くなった筋肉で圧迫されて流れが悪くなっていれば、新しい細胞を作ることだって不十分になり、組織はどんどん弱っていきます。
 内臓の正常な働きは血行の良い状態と密接な関係があります。内臓だって動き続けるには栄養や酸素が必要です。
 血行が悪ければ内臓そのものが弱ってしまい、体力低下や疲労を呼びます。また、内臓をコントロールしているのは副交感神経と呼ばれる自律神経です。
 この副交感神経は、首や腰背部の疲労によって働きが低下するといわれています。腰背部の疲労が進むと内臓への血流も不足するので、内臓にとっては命令系統も栄養補給も低下することになります。
 つまり、慢性疲労→(血行不良や自律神経低下)→内臓疲労→身体の新陳代謝や免疫力の低下→病気、という流れになるのです。たとえウイルスや病原菌などが体内に侵入したとしても、血行が良くて健康な状態であれば免疫も正常に働けるので、発病しなくて済むわけですね。

以上のことから、運動後の十分なケア(疲労を取る)をしないまま、健康のためと思って運動し続けると、筋肉や関節の痛み・病気のリスクがどんどん高まる、といえますね。お分かりいただけたでしょうか。
疲労を溜めないように十分ケアをしながら運動を楽しみましょう。




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