リハビリの大きな間違い。高齢者のすべり症。

◎症状と経過(70代 女性)
一年前に気管支炎で1か月ほど入院してから腰痛をはじめ様々な症状が出てきた。特に右腰に痛みと重い(石臼がのっているような)感じがある。レントゲンの結果、すべり症と診断されたが、すべりは何年も前から指摘されていたもの。その他、廃用症候群という診断も出た。
ずっとリハビリセンターに通っていて、自宅でも指導された体操を毎日やっている。しかし改善の兆しがなく、今月いっぱいでリハビリが打ち切りになる。

◎施術と結果
まず、リハビリで指導された体操が原因で悪化させていることがありました。リハビリではとにかく「筋肉をつけなさい」とばかりに、筋トレメニューがほとんどです。それを1日3回もやっているのですから……。

当院の診断の結果、腰痛は腰椎のねじれと椎間板の潰れ。昼から夜にかけて悪化していくとういう状態と、椎間板の施術で痛みがなくなりましたから、原因はそれに間違いがありません。
椎間板が潰れているということは、それを広げてやることが治療の原則となります。しかし、リハビリ体操のメニューを見てみると、腰椎付近の筋肉を鍛えるものばかり。筋肉は縮むことで力を出しますが、この縮む力が椎間板をさらに圧迫してしまいます。
就寝時に腰痛があった場合にやりなさいと指導された体操までが筋トレです。腰椎に悪影響を及ぼすばかりか、寝る前に筋トレをしたら、神経が興奮して熟睡できるわけがありません
施術後は「あー楽になりました」と言われてましたが、あとは「筋トレをやらなくちゃ」というリハビリの洗脳をどう取り除くか、ですね。

もちろん筋力は大切で、高齢者と言えども必要に応じて筋トレは必要な場合があります。自然形体にも寝たきり老人のために《健康鍛練法》というメニューがありますが、痛みに関しては筋肉が弛緩しすぎた場合にのみ、筋トレ(鍛練法)が必要で、それ以外の痛みは逆にストレッチの要素が重要です。




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ジャンル : 心と身体

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