重症のオスグットのはず、でした(小4 男子 スキー、ミニバス)

昨年の今頃、オスグットで来院し2回の施術で改善した子の母親から電話がありました。
今度は弟がオスグット(右膝)になってしまったと。前の記録を見てみると、お兄ちゃんはスキーとミニバスを掛け持ちで頑張っている子でした。弟くんも恐らくそうなのでしょう。

車で1時間半かけての来院でしたが、
予想通り2種目掛け持ちで、夏場でもスキーの練習があるそうです。
同じ新潟県でも雪が深い地域はやっぱり違いますね。

さて、いつ頃から痛み始めたのか聞いてみると、なんと3日前の午前中といいます。
症状が出てから当院に来るまでの最短期間を更新です。
通常は数週間から数カ月ということが多く、まれに1~2年前から我慢してプレーしていたなんて例もあります。

早めに来院すれば、まだ軽症なんだろうから、(これは1回の治療でいけるのはないか)と内心思っていました。
ところが……。
痛む場所は典型的な膝下部分。
しかし膝の皿の上部内側を下方に押しても、押した部分とオスグットの場所に痛みが出ます。
さらに足底を甲側に曲げてふくらはぎを伸ばすようにしても同様です。
この二つの動作で痛みが出るのを診たのは初めてです。
多くの場合、初回で膝を十分曲げても痛くないところまで改善しますが、今回はなかなか深いところまで曲げることができません。

それでも何とか通常の時間内で、ある程度の改善を見たところとりあえず施術終了。
「これは思っていた以上に重症なので、次回の治療日まで練習は休んで下さい」
とお願いをしました。
通常は、練習を休みたくても休めないケースがほとんどで、やむなく練習を続けながらの通院を認めています。
でもこのケースはしっかり休んだほうがいいですね。

そして4日後に2回目の治療です。
(どこまで回復しているか……)とちょっと心配です。ちなみに完全に痛みが戻ったり、悪化することはありません。
前回はちょっと膝を曲げただけでも痛みが出ましたが……。
立った状態から膝を曲げてもらうと、なんと
「もう痛くなくなりました」と言いながら、スムーズに屈伸するではありませんか!
経過を聞いてみると、治療翌日から3日間は少し痛かったけど、4日目の治療日になったら痛くなくなっていたとか。

膝の皿を動かしても、ふくらはぎを伸ばしても問題なし。
なので、今日は2回めにしてじっくりと、メンテナンスモードで施術です。
練習を休んだのも良かったし、早めの治療はやはり効果大ですね。
これはかなりの重症と思っていた分、私もほっと一安心。




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何年も前からあったお尻の違和感が、たったの……(40代 女性)

肩甲骨周りや腰の張りやこわばり、手指が曲げにくいなどの症状で半年前から度々来院している方。
大きな症状が改善してきたら、細かい部分も気になってきたようです。

先日も、施術が終わってから「左のお尻(坐骨付近)に何かある感じがある」とそのとき初めて言いますが、この日は時間がないので次回ということに。寝ていても起きてきても、常にあるといいます。
一週間後、その違和感を集中的に治療しますが、神経痛や筋肉の問題等、さまざまな原因を疑って施術しましたがあまり変化がありませんでした。重症ならならともかく、これぐらいの違和感は一発解消したいところ。どうも納得がいきません。
この日も時間切れ終了です。

翌日、母親を連れて来られる予定になっていたので、もう一度よく考えて整理してみましょう。
あるいは私の知らない原因があるのか……。
仕事が終わってから思いを巡らせます。
ふと、帰り際に「もう何年も前からあるんです」と言っていたのを思い出し、(これjは頑固な捻れが原因ではないか)と気が付きました。軽い坐骨神経痛なのでしょうが、通常のやり方では効果が出なかったんですね。
(ならば、たぶんあのやり方で大丈夫のはず)

そして翌日、母親の治療で来院されました。お母さんの治療が終わってから聞いてみると、やはり「まだ何かあります」といいます。
では、ちょっとベッドに横になって下さい。すぐ終わりますから。
前日もやった手法ですが、ちょっとやり方に変化をつけます。
そしてだいたい30秒程度。
起きてもらってから、様子を聞いてみると、
「あ、無い! 痛い骨が無くなった!」と声を上げました。
実際に変な骨があるわけではないのですが、感覚的にね。
良かった。未知の痛みではありませんでした(笑)

一週間後に極度の疲労で来院されましたが、坐骨の違和感は大丈夫でした。
また痛みが戻る時があるかもしれませんが、その時は自己療法を試してもらいましょう。




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左右の踵(かかと)外側が痛い。けど原因は別(小5 女子 ミニバス)

今年になってコーチが変わり、練習後に全員でやるストレッチを省略するようになってから、けが人続出といいます。
2か月前に左もも前面の痛みで来院した女の子。それは一回で解決したものの、今度は10日後に右踵の外側が痛くて再来院しました。それも1回でOKになりましたが、1か月後に反対側(左)の踵の外側が痛くてまたまた再来院です。

前回、前々回と原因は筋肉の問題でした。左右の違いがあるとはいえ今回も同じ踵の外側だし、当然同じ原因だろうと思い治療しますが、痛みがなかなか引きません。
これは原因が違うということになります。しかし、動作時の関節の調整は変化なし。これは、たぶん二骨間転位ですね。
通常は晒(さらし)を使うのですが、確認だけなので簡単に製本テープを利用します。
今度はピタッと痛みが止まりました。確定です。
練習の時はテーピングのテープでも代用できます。もちろん、テーピングするのではありません。半月ほど頑張りましょう。

そして約半月後の来院時には、「あまり痛くなくなりました」とのことでした。
テープを使わないで歩いても大丈夫です。
でも念のため、もうちょっとやった方がいいかな。

なお、二骨間転位は自然形体療法の専門用語ですが、この原因と治療法は故・山田洋先生の発見によるものです。
ネットで用語を検索すると、自然形体療法と謳っていないサイトもヒットしますが、ようするにOBの人が運営しているということです。山田先生から習いましたって、ちゃんと書いとけばいいのにね(笑)




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頑張って頑張って身体を傷めてしまう。でもよくあるパターン。(60代 女性)

坐骨神経痛や冷え性等で通院中の方。この方、若い時からとにかく頑張り屋さんで、何でも一生懸命やるタイプ。
何年か前までヨガ講師もされていましたが、何種類かあるヨガの中でもかなりきついポーズをとりつづけるハードなものだったとか。
坐骨神経痛は骨には異常が認められていません。お尻付近の痛み、膝のしびれ、膝下からつま先までジンジンした冷え、息苦しさに悩まされています。

ヨガ経験者の治療で、まず留意しなければいけないのは、腹式呼吸に対する誤解です。
腹式呼吸は集中力を高めるためには有効な呼吸法ですが、これに囚われると深呼吸できない癖(くせ)がついてしまいます。
健康維持に大事なのは胸をいっぱいに膨らませた胸式呼吸です。人間は肺からしか酸素を取り入れることはできません。実際にお腹に空気が入るわけではありませんね。
でもヨガでは、「腹式呼吸したほうが効率よく肺に空気が入ってくる」と教えるそうですが、例えば100mを全力疾走したとしましょう。
これは無酸素運動ですから、ゴール後は大量の酸素が必要になります。その場合、静かに腹式呼吸する余裕はありせんね。肩で息をするという例えがあるくらい、胸を大きく膨らませてハアハアと呼吸しないと間に合いません。
腹式呼吸のように胸を膨らませない静かな呼吸法では酸素を取り入れるのに不十分です。
運動直後の極端は例を上げましたが、私達が生活する上ではたくさんの酸素が必要なわけですから、ラジオ体操のように「胸を大きく膨らませて深呼吸!」が大正解なわけです。
簡単に言うと、腹式呼吸であれ胸式呼吸であれ、肺に空気がいっぱいに入ると大きく膨らみます。そうすれば必然的に肋骨は押し上げられて胸は大きく広がるのです。

そのことを話したら、かなりショックだったようで、
「これからは意識を変えていかないといけませんね」と言われましたが、すぐに理解していただけたのですから、柔軟な思考をお持ちの方ですね。

こういう方はウォーキングなども頑張ってしまいます。もちろん健康のために。
そもそも体の痛みや不調などは疲労が根本にありますから、それを解消する意識がないままに運動だけ頑張ると、疲労に疲労を重ねてしまいます。
「ウォーキングは毎日欠かさず30分やっていました。悪天候のときは家の中で」
ノルマを守ろうと頑張るのはやめましょうね。体調が悪いときはノルマを減らしたらり中止したりする勇気が必要です。悪天候の時は家の中で歩くのではなく、ストレッチ体操を外で歩くのと同じ時間やりましょう。
(その後は回数を減らしたそうです)

「お風呂は熱めの湯に30分、タイマーで計って入っています。」
これも頑張りすぎですね。お風呂は人によって気持よく入れる時間が違うので、何分入れば良いとかいうのはありません。
気持よく温まれる時間は季節や日によっても違うでしょう。
半身浴で上半身が冷えないよう気を使いながら長風呂するのも考えものです。首までどっぷり浸かって、「気持ちいい~」と感じながらリラックスして入りましょう。
首まで浸かると水圧の影響で血圧が上がるから良くないという意見もありますが、よほど心臓が弱い人を除いて、その程度の水圧は気にしないでいいでしょう。例えば運動しても入浴と同様、血管は拡張して脈拍も上がります。水圧が悪いというなら水泳なんてできませんね。
繰り返しますが、お風呂は気持ちよく入って心も身体もリラックスが一番。
(その後は30分も頑張らなくなりました)

さて、治療中から冷たくてジンジンしていた足が温かくなってきました。
その後も何度か通われていますが、
「ここに来ると疲れを全部置いていくみたい」と笑顔で帰られます。
はい、疲れは全部ここに落としていったください(笑)





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プロフィール

ひろた自然形体療法院

Author:ひろた自然形体療法院
 
院長氏名:廣田正博
所在地:阿賀野市小浮847番地

その痛み、あきらめていませんか? どんな症状でも、原因を正しく治療すれば必ず改善します。
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