胸郭出口症候群、めまい等(50代 女性)

約8か月前から車の運転でハンドルを持っていることが辛くなり、左腕に痛みとしびれが酷くなってきました。同じ頃にめまいが強く出るようになり、それぞれ胸郭出口症候群、自律神経の乱れによるめまいと診断されました。
胸郭出口症候群については病院のリハビリ(マッサージ中心)をずっと受けていました。

来院時は胸周りも腕もガチガチに固く、容易に原因を診断することが出来ました。胸郭出口症候群は、腕の神経や血管が第一肋骨とその周辺の筋肉によって圧迫されることで生じるとされています。
この方の場合、胸周辺はともかく、腕全体の固さはリバビリのマッサージで傷めたような気がしてなりませんでした。
初回は通常の方法で治療しましたが、2回めに来院したときに「翌日から張りが薄れました」と言われました。最初の2か月は月に2回ほどしか通院されませんでしたが、腕のしびれや痛みは順調に回復していきました。
リハビリに行ったら「数週間前(当院に来た頃:本人談)から良くなってきている」と言われ、次のリハビリでは「もうリハビリはしなくても良い」と、病院への通院は終了になりました。

問題はめまいです。立ち上がった瞬間から頭にフワフワ感があり、立っている間はずっと続くといいます。しかし、座った瞬間に止まります。
立ち上がった瞬間に脈拍が一気に100を超えるような気がする(測ってはいない)と訴えていましたので、そのせいかもしれません。

最初の頃は腕をはじめ身体全体が楽になり、施術も気持ちが良いと喜んでいましたが、めまいだけは変化がありませんでした。
しかし、6回目の治療後には立っても僅かになり、7回目、8回目ともにめまいは起きませんでした。
本人の希望もあり、少し治療間隔を空けて経過を見ながら治療することになりました。
次回は元気な顔で来院されることを期待しています。




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痛みの場所はオスグットだけれども……(中2 女子 陸上)

整形外科でオスグットと診断され、約10日目に来院されました。
この症状では、かなり早めの方です。やはり紹介があると来院までがスムースですね。

痛む場所は右膝の脛骨粗面の部分で、圧痛はありません。
陸上のクラブチームで短・中・長距離と幅広く頑張っていますが、スピードを上げて走っているとだんだん痛みが出てくるそうです。
立位から膝を曲げていくと、大腿部が水平くらいまでになっても痛くなく、「痛くないけど、これ以上は曲がりません」と言うので(腿の前側が伸びないのかな)と思いました。
しかし、実は腿が伸びなくてしゃがめないのではなくて、足首の可動が悪くてしゃがみ過ぎると後ろにひっくり返るから、ということでした。
いわゆる(足首が固い)という状態です。でもこれは、足首の関節が硬いのではなくて、ふくらはぎが過労のため縮んでしまい、足首の可動を制限しているためです。
よくスポーツの指導者の中にも、「最近の子供は足首が硬い子が多い」と嘆く人を見かけます。
しかし、実は自分の指導で筋肉を固くしてしまったんだ、ということに気がついていないようです。

痛みの出る状況や治療時の状態からすると、オスグットではないのかもしれません。ジャンパー膝だともう数センチ上方のあたりが痛いことが多いです。では何かということになりますが、あまり重要な事ではありません。
どんな病名等がつけられようとも、子供のスポーツ障害に共通して言えることは、練習のやり過ぎ(やらされ過ぎ)で筋肉が固く縮んでしまっているということです。
固く縮んだ筋肉を、無理に使い続ければ必ず痛みになって帰ってきます。身体が悲鳴を上げているわけです。
縮んだ筋肉は身体も歪め、されに血行を悪くして体の細胞を栄養不足にします。この子も、足首周辺が異常に冷たくなっていました。
こんな状態で記録や勝利を求められる今の子どもたちは、本当に可愛そうです。気力や根性でカバーできる範囲を超えています。

さて、治療をひととおり終えましたが、スピードを上げて長く走らないと痛みがでないということなので、治療前の痛みがどう軽減したかは確認出来ません。
「大丈夫だと思いますが、もし走ってみて痛みがあったら来てください」と伝えて終了しました。

それから一週間後にメールがありました。治療後は全く痛みがなくて良かったのですが、6日めに県選抜の練習会で通常の倍以上走ったら痛みが出たということです。
急きょ、治療することになりました。初診の時と違って足は冷たくはなかったのですが、筋肉はまた固くなっていました。
治療することでまたしばらくは良いでしょうが、ちょっと継続してメンテナンスしたほうがいいようです。
ただ、痛みが再発するまでの間は身体も軽く、コーチが「膝が痛いって言っていたわりに、随分調子がいいじゃないか!」とビックリしていたそうです。
治療でコンディションを整えて、もっとびっくりさせてあげましょう(笑)





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大会間近、校内の階段ダッシュで捻挫。(陸上、中1男子)

新潟では冬期間、屋外で走られないことが多く、階段ダッシュは大事なトレーニングの一つ。でも狭いところを複数の部が走るので、何かと大変です。
陸上大会を十日後に控え、階段ダッシュの真っ最中、踊り場で野球部の一団を追い抜こうとした際に滑って左足を捻挫しました。
スポーツでの捻挫は、圧倒的に足首を内反して起こるのが多いのですが、今回は外反。
四年ほど前、小学生の時にも足を傷めましたが、当院ですぐに回復したことをお母さんが思い出し、メールで予約されました。

来院時は捻挫して五日目でしたが、しっかり足をついて歩くことが出来ず、ベッドに座った状態でも足底を床につけると痛みで顔を歪める状態でした。
しかし腫れや内出血の様子は見られず、熱もありません。外側の踵~くるぶし下~甲の広い部分に触れるだけで痛い圧痛があります。
「来週の大会に間に合いますか?」と聞かれましたが、練習はともかく試合は難しいかな、という印象。

「骨折はないと思いますが、レントゲンは撮ったのですか?」と聞くと、
「いえ、初めからこちらに来るつもりでしたので、医者には行っていません」とお母さん。
おっと、これは責任重大ですね。よし、信頼に応えなければ=3

まず、広い範囲の圧痛を取らないと先に進めません。
時間を掛けて圧痛を無くします。
次に関節のズレの痛みを確認しながらそれを調整。治療後は歩いてもつま先立ちしてもも痛みなし。
大会に間に合わせたいので、翌日も予約。

翌日は普通に歩いてきたので、私も一安心。
痛みを確認すると、つま先立ちでちょっと痛みを感じました。通常は動作時のズレを調整するのですが、(もしかしたら)と閃くことがあり、まず最初に患部と全ったく違う、ある部分を調整してから痛みを確認してみます。
すると、つま先立ちしても痛くない! これは凄い! わずか30秒足らずで捻挫の後遺症とも言える痛みが消えました。
残った時間は、試合でベストを尽くせるよう、全身の調整となりました。
全ての治療後は、連続ジャンプしても問題なし。
良かった、大会に間に合いましたね。がんばって下さい!

○余談
あまりにも劇的に回復したので、顧問の先生が「どこの病院へ行ったのか?」と聞いてきたので、(怪しまれたのかな?)と思っていると、先生も痛いところがあるらしく、自分が行きたいから教えてくれということだったとか(笑)
生徒の紹介で先生が来るのも、ほほえましい話ですね。まだ連絡ありませんが(笑)



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何度も腰砕けになるぎっくり腰。意外な施術でピタリと回復(30代 男性)

昨年暮れのこと。月一でメンテナンスしている自動車の整備マンから電話です。
「今日、タイヤを持ったらぎっくり腰になってしまって……」と苦しそう。
ちょうど夕方に空きがあったのですぐに来院されました。
定期的にメンテナンスしていても、疲労や無理が重なれば身体も故障します。

歩くのはもちろん、座っているのもかなり辛そうです。
筋肉の緊張をほぐし、動作時のズレを修正するなど、基本的な治療でかなり楽になりました。
この様子だと、これで済む場合もありますが、普通は2回位施術するといいですね。
ほとんどの場合は後で痛みが戻っても治療前より改善されているので、どんなひどいぎっくり腰でも3~4回も治療すればほぼ通常に戻ります。
また、翌日起きたときに、痛みがある程度戻る事があります。戻り具合によっては仕事もキツイことが多いので、翌日も施術を勧めました。ちょうど午前最後の枠がキャンセルが出たばかり。

ところが翌日。朝起きたら痛みが戻っていたと、かなり苦しそうです。前日の治療後、寝るまでは良かったらしいのですが、夜中に寝返りを打って強い痛みが出てからが大変だったそうです。
前日よりも苦しそうですが、これは珍しいケースです。
しかも、前日と同じように治療しますが、立って歩いてもらうと激痛で腰砕けになってしまいます。
昨日はこんなことなかったのに……。
午前最後の治療枠だったので、いったん休憩することにしました。
ぎっくり腰に限らず、連続で治療するのは経験上、1時間半が限度。結果が出ないからとムキになって延々と治療することは、いくら身体に優しい自然形体療法であっても、むしろ悪化させかねません。
昼休みは2時間。この間にもうちょっと、せめて昨日の治療後程度にしないといけません。

私だけ食事するのも申し訳ない気もしますが、仕方ありません。30分後に治療再開。
しかし、いくら治療しても立って歩くと激痛で腰砕けになります。
固かった背中~腰回りの筋肉は治療で非常に柔らかくなり、寝返り等も問題なし。座位と立位でいろんな動作のずれを修正しても、立ち上がるときが辛そうで、歩くと腰砕け。困りました。

午後の予約時間も迫ってくるし、焦りかけたその時、腰砕けになる直前の動作が気になりました。
(え? もしかしてここ?)ちょっと意外な場所でした。
過去の研修会でも、ぎっくり腰でこの部分の調整は聞いたことがありません。

座位で調整し、立ってもらうと
「あ、まだ痛いけど全然違います」
さらにもう一度。
「さらに楽です」
続けて2回。どんどん楽になります。もう歩いても大丈夫。この間わずか1分程度。

この日は帰って車から降りるときに1回痛みが走り、翌朝も少し痛かったけれども、動いたら大丈夫になったそうです。念のため、夜にもう一来院されたときには、すっかり回復していました。
ちょっと焦ることもありましたが、非常に勉強になったケースでした。





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Try everything! マスターズ 2017/1/19

大雪もいったん落ち着きを見せ、今日は気温も3月並の暖かさということで、屋根の雪もだいぶ融けました。
さて我が家のアイドル猫・そら君(もうすぐ4歳)は、ネコのくせに、こたつで丸くなっていません。
たとえ雪が降っていようとも、凍えるような夜中であっても、外に遊びに行くのです。
一代前の猫が5年前に肺炎をこじらせて亡くなっているので、そら君もまた風邪をひくんじゃないかと家族全員で心配しているのです。しかし、外に出たいのを出してあげないと、ニャーニャーうるさいので、結局外に出してあげるのです。
でもまたすぐに、家が恋しいのか寒いのか、家に入りたがって外でニャーニャー鳴いて催促するんですね。結構めんどくさいヤツです。
でも家の中にいると、「ボクを家に入れてよ!」という叫びに気が付かないことがあるのも仕方ないこと。
そんな時、緊急避難的に寒さをしのげる場所があればお互い安心ですね。
ということで、そら君のためのカマクラを玄関前に作ってあげました。
中には温かい敷物も。
DSC_0080.jpg 
さあ、そら君はご主人様の温かい心遣いを分かってくれるでしょうか。

さて、寄り道しすぎましたが、今日も元気にトレーニンしてきましたよ。
木曜の午前10時頃、笹神体育館周辺は晴れるというジンクスは健在です。外でのジョギング&ダッシュで、気持ちのいい汗をかくことが出来ました。
といっても、30~40mのダッシュは、周回6キロメートル中で30本くらいしかしていません。
今はスタミナをつけることが目的ですが、もう20本くらいダッシュを取り入れたいですね。
また来週も晴れますように。






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大雪です! 2017/1/14

遅まきながら平成29年、明けましておめでとうございます。
昨年は技術的な新発見がいくつかあり、治療精度がより高まってきました。
今年も、より早くより確実に症状を改善できるよう努力してまいりますので、現在通院中の方はご期待下さい。また、当院が気にはなっているけど、まだ二の足を踏んでいる方は、ぜひご相談ください。
本年もよろしくお願いします。

さて、昨年から暖冬少雪で、(このまま春にならないかな……)と祈るような気持ちで過ごしてきましたが、1月中旬からの1か月はさすがに降りますね。それもいきなりの大雪!
夕べから一晩中、庭の消雪パイプを出しっぱなしにしていたにもかかわらず、早朝からスコップとスノーダンプで除雪作業に1時間半です!
下の写真は、ある程度除雪した後の様子ですが、県内でも雪の少ない地域にもかかわらず、結構な雪景色ですね。
1484377548880.jpg 
仕事前にヘトヘトになるほど作業に頑張っても、駐車スペースを1台確保するのがやっとです。
でもこの大雪で、実は昨日からキャンセルが入りまくりなので、今日はこれで十分です。
通院には車しか手段がない田舎なので、仕方ないですね。 
営業的にも痛いですが、身体が辛くて来たいのに来れない患者さんも気の毒です。
この大雪はまだ来週半ばまで続くそうです。早く晴れないかな~~~~。
皆様も車や除雪中の事故、風邪などに十分ご注意ください。

余談ですが、冒頭に「暖冬少雪」と書きましたが、記事を書いていて変換してくれないので調べてみました。
すると意外にも「少雪」という言葉は辞書に載っていないのですね。
検索してみると、朝日新聞や地元新潟日報の記事、気象庁のHP、新潟県庁のHPにも「少雪」という言葉は使われていますが、正式な熟語では無いということです。
特に新聞は漢字の使い方に厳密なルールが有り、本来辞書にない言葉を使うことはありえないと思っていたので意外です。
特例なのか校正ミスなのか、知っている人がいたら教えてください。






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普通に歩けるようになった(30代 女性)


この方の症状、カテゴリーはアトピー性皮膚炎に入れていますので、先にアトピーの経過を書きます。通院して半年、アトピーの方は緩やかに改善しています。
首まわりが象の皮膚のように厚くゴワゴワしていたものが、だいぶ薄くなってきました。
肘の赤みも薄れ、顔の皮膚の質感も良くなってきたようです。治療期間の後半になり、アトピーの治療法に新しいヒントが見つかり、その効果も出ていると思います。

ただ、この方の一番ひどかった症状は、全身の痛みでした。先に当院に通院していたお母さんの「ベッドの寝起きで10分位かかりますが、よろしくお願いします」という言葉通り、通院してもらうのが気の毒なくらい動くのが困難でした。
それが、3か月前のブログ報告のあたりから次第に歩けるようになり、現在は歩くのはまったく問題がなくなりました。お母さんに両手を引かれ、痛みをこらえながら数センチずつすり足で歩いていたのがうそのようです。もちろん、ベッドの寝起きもスムーズです。

痛みが無くなった箇所は、肩・肋骨・肘・股関節・膝・首の動作時の痛み、胸の痛み(くしゃみを止める動きで激痛)、右胸脇の痛み(ピリピリ痛い)、坐骨の痛み(歩行時)、お尻のつっぱり感等です。
アトピーのほか治療継続中なのが、尾骨付近の痛み(やや改善。これが一番重症)、背中・腰・肩甲骨の痛み(治療効果が長持ちしない、起きていると次第に悪化)、坐骨や仙骨が椅子やベッドに当たる感じ(痛みは小さくなった)、食事中のアゴの痛み等です。また、偏食からの栄養不足に起因したと思われる胸椎・胸骨の変形がありますが、これがどこまで改善するかは現時点ではなんとも言えません。

家族の方の介助もだいぶ楽なったでしょう。年末年始も今までよりずっと、明るく過ごせるのではないかと思います。
来年はもっと良い年にしましょうね。




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プロフィール

ひろた自然形体療法院

Author:ひろた自然形体療法院
 
院長氏名:廣田正博
所在地:阿賀野市小浮847番地

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